2002.04.20 part II

結城里美さん ４月２０日、後半のカットであります。 最近、私の友人たちもこぞって撮影しており、同じ衣裳でのカットを拝見する機会が増えて まいりましたが、鍵山氏が「カメラマンの個性が出ていて面白い。」と仰いました。 う〜ん・・、モデルさんに撮らされている私の写真に個性というものがあるだろうか・・・？ 作品として作り込んでいくタイプのカメラマンの写真には、はっきりとした違いを認められると しても、私はそういうタイプではないので没個性そのものだなぁ・・・。 はたと考え込んでしまったのですが、私の場合はカットのセレクトにありそうな気がしてきま した。 バリバリにポーズを決めることができる結城里美さんを撮っていながら、彼女の中に可愛くて 優しい女性のイメージを追い求めている自分というものの存在であります。 強い目やポーズはけっして嫌いではないのですがセレクトから外している・・・。 ま、そんなものは個性とは言えないのかも知れませんし、実際、私にはまだそういうものはな いのかも知れません。 これから撮り続けていくうちに何か見えて来るかな・・・？？　　（＾＾；） そんなことを思いつつアップロードであります。